🌾酒米解説🌾『出羽の里(でわのさと)』

出羽の里

この記事は引用文献である“酒造好適米新品種「出羽の里」(山形酒86号)の育成”を要約したものです。

第2弾 山形県オリジナル酒米

1997年に品種登録された「出羽燦々」に次ぐ、山形県オリジナル酒米の第2弾のお米です。

県オリジナルの酒米育成は、県産酒のイメージアップに繋がり全国的に優良な酒米品種育成が活発に行われています。

現に「出羽燦々」の育成によって純米吟醸酒「DEWA33」をはじめとして山形県産酒のブランド化を実現しています。

「出羽の里」の開発経緯として、2004年当時、これからの酒質の多様化とそれに応えることができる酒造好適米が求められると感じた山形の酒造関係者の熱意によって開発が始まりました。

系譜

「出羽の里」は親に山形県オリジナルの出羽燦々、滋賀県オリジナルの吟吹雪を持つ酒米です。

出羽の里の特徴

「出羽の里」の特徴として親である「出羽燦々」よりも心白発現率、吸水性が優れて、粗タンパク含有率は並です。

出羽の里から作られた清酒は、アミノ酸度が低く、キレイで透明感のある酒質になる傾向にあリマス。

耐冷性にも優れており、いもち病は親である「出羽燦々」よりも優れています。

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